お散歩

浅草ほおずき市で四万六千日…一生分の功徳を得よう!お値段等2016年を振り返り…★

ほおずき1

毎年7月9日・10日に行われる浅草寺のほおずき市

浅草寺では毎月功徳日があり、この日にお参りすると100日、1000日の功徳が得られる特別な日。

7月10日は最大の46,000日分の功徳があるとされ、特に「四万六千日」と言われています。

前日の7月9日から多くの参拝客が訪れるようになったことから

9・10日の両日が四万六千日の縁日(功徳日)となりました。

たった1日参拝して46,000日…126年分…つまり一生分の功徳が得られるなんて!!

これは是非とも訪れておきたいですね。

毎年7月9日と10日開催のほおずき市!時間は朝8時から夜9時を目安に訪れると購入可能★

ほおずき2

浅草寺の本堂は朝6時から夜20時頃まで。

境内で開催されているほおずき市朝8時頃から21時頃まで。

御祈祷を受けたい方は早い時間から本堂が開いています。

ほおずき4

写真中央の竹串に挟んだ三角形の守護札は『雷除札』(かみなりよけ)。

四万六千日の7月9日、10日だけ授与されている札。

昔、赤とうもろこしが落雷除けで縁日で売られていたけど、赤とうもろこしが出来ない時に

代わりに作ったこの守護札が今現在まで『雷除札』となっています。

ほおずき20

昔は薬用としてほおずきが人気だったこともあり、

さらにお盆の飾りとして買う人も多く、ほおずき市が賑わいました。

現在は日本の昔ながらの行事が見れるとだけあり、外国人も多く来ています。

ほおずき3

ほおずき市がお目当てなら朝6時に来ても早すぎるのでご注意を…!

気になるほおずきのお値段は…!?どのお店も同じくらいだからお気に入りを探そう★

ほおずき6

きれいなほおずき…!

買いたいけどいくらなんだろう…って気になりますよね。

実際2016年に行った時のお値段をご紹介します。(※今後変わるかもしれません)

ほおずき5

鉢植えのほおずき…1鉢2,500円

どこのお店も鉢植えは2,500円の札が。協定で決められた金額だからどのお店でも定額。

ほおずき7

ほおずきに風鈴が付いて2,500円です。

ほおずき6

風鈴代は別のお店もあり。

値切りに対応するお店もあるようで2,000~2,500円とみると良いでしょう。

終了日の20時以降ならば、もっと大幅な値引きもあるようです。

ほおずき15

枝ほおずき…1,000円

1枝に10個くらいほおずきが付いて1,000円。

ほおずき7

鉢植えだと持って帰るのが大変…。

そんな人に人気なのが枝ほおずき。十分魅力的です。

ほおずき8

かご入りほおずき…500円

手軽にお土産にしたい方におすすめなのはかご入りのほおずき。

500円なのでちょっとだけ欲しい人には嬉しい価格。

こちらをお買い上げしました。

ちなみに…かご入りほおずきの日持ち半年は余裕で持つとお店の人に言われました。

その通りで1年経った今も色あせていません。

100件あるほおずき屋…お店ごとにほおずきの色・形が違うから楽しもう!

ほおずき11

浅草寺のほおずき市には100件ものほおずき屋さんが並びます。

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境内にびっしりと並べられた屋台。

ほおずき13

あちこちで売り子さんが声をあげています。

ほおずき14

どこも同じじゃないの!?と思うかもしれませんが

これが微妙に違うんです。

ほおずき9

緑が多めのところや、ほおずきの大きさ、小ぶりなほおずき…等。

風鈴も様々なものがあるのでお気に入りを探してみてくださいね!

じめじめした梅雨を爽やかに過ごす…散策にぴったりのほおずき市★

ほおずき12

綺麗なほおずき…

こんなにたくさんのほおずきを見れる機会はなかなかありません。

四万六千日というご利益のある日に開催されるほおずき市。

日本っていいな…!なんて思えてきますよ!

2017年は7月9日(日)、10日(月)開催。

休日の散策に訪れてみてはいかがでしょうか。

ほおずき13

※写真の訪問時期…2016年7月

東京都台東区浅草2-3-1

浅草寺~四万六千日・ほおずき市~

〒111-0032 東京都台東区浅草2-3-1

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