大田区・蒲田は飲み屋さんが多いですが
フランス モンサンミッシェルの有名オムレツがいただけるお店があります。
店名はザ モンキーチューズキッチン。
シェフがフランス本店のラ・メール・プラールで修行をしていたそうです。
人気のふわふわオムライスをリーズナブルにいただけるランチは大変魅力的で
本場より断然美味しかったです。
ランチ時の行列の時間、メニューについて
お店の場所はJR蒲田駅東口から徒歩5分。
大通りを呑川のほうへ1本入った裏道沿いにあります。
訪れた日は土曜日で11時30分開店のところ、30分前の11時に到着。
すでに12人並んでいました。
ランチメニューはオムライスと日替わりの2種類のみで
日替わりは当日11時頃インスタにアップされるため、ほぼ行ってみてのお楽しみ。
この日はボロネーゼパスタでした。
ちなみにランチメニューはどちらも数量限定。
オムライスは10食で日替わりも8~10食くらいしかないので並ぶ際は要注意。
11時半の開店と共に、メニューを聞かれて1組づつ店内へ。
13人目でしたがオムライスが残1ですべりこみセーフでした。
ボリュームたっぷりのランチに大満足!
ランチメニューは2種類とも税込み1,200円。現金払いのみ。
サラダ、メイン、ドリンク付きで、プラス100円でグラスワインも選べます。
休日のランチ、たった100円プラスでワインが楽しめるならワイン一択。
サラダも日替わりで内容が変わり、この日はカキと生ハム。
さっぱりといただけました。
お目当てのスフレオムライスがきました。
ソースはキノコのクリームソース。
このソースは季節によって変えており、赤ワインやカレーの時もあり。
オムライス手前にはナスのトマト煮込みが。
ふわふわオムライスの下にキノコピラフ。
きのこソースのマイルドさと、ナストマトの酸味が良い感じ。
卵は泡のように口の中でとけて、ボリュームはあるのにどんどん食べ進めることができます。
本場モンサンミッシェルのオムライスはソースはなく、味もほぼついていません。
初めて行った海外がフランスで、モンサンミッシェルもツアーにあったので
ラ・メール・プラールにも行きオムライス食べましたが、
あまりの味のなさに日本から調味料持っていけばよかったと思うほどでした。
昔の修道院で食べていたままのレシピなので味が薄いんですよ。
日替わりのミートソースがやってきました。
思い描くミートソースとは別物、ゴロゴロっと塊のステーキ肉みたいなものが入っています。
なんて贅沢なミートソース!
これが1200円ですか…。
ミートソース大好きなのですが、これはもう別次元。
ミートソース自体は甘みは少なめでさっぱり目、ステーキのジューシーさも味わえる一品。
相方と取り合って食べていたのですが、
あまりの美味しさに、ものすごい速さで半分以上食べられてしまったパスタでした。
ランチが難しい方はディナー予約がある!オムライスも選べるよ!!
ランチは予約不可、限定数で終了してしまうため、
なかなかハードルが高くなってきています。
ふわっふわのオムライスを絶対食べたい方はディナー予約がおすすめ。
ディナーはコースメニュー(6,600円)のみですが、
メインメニュー選択の中にオムライスが入っています。
普通のオムライスとは全然違う、ふわとろ食感を味わってみてくださいね。
The monkey chews kitchen (ザ・モンキーチュウズキッチン)
〒144-0052 東京都大田区蒲田5丁目8−4