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代々木八幡の「あいと電氣餅店」予約不可のいちご生大福も買ってみた!

完全予約制なうえ、賞味期限5時間という希少な生大福が代々木八幡にあります。

その名は「あいと電氣餅店」。

衝撃的なやわらさかと美味しさで芸能人にも人気のあるこの和菓子店、

予約制の生大福とは別で、予約不可の『いちご生大福』があります。

今回、運よく購入することができました。

あいと電氣餅店の予約について

予約さえすれば買うことができる生大福。

風呂敷に包まれたこのお品の予約受付は毎週月曜日10:00からネット予約のみ。

今回、月曜日のお昼ごろに「残少」となっていましたがスムーズに予約完了。

火曜日の昼頃はまだ予約可能でしたが夜に見た時は「売切れ」。

いちご生大福は選択できないため、現地にあれば買える形。

いちご生大福も買えたらよいな…と期待を込めて午前中受取で予約しました。

指定時間内に引き取りに行くと…

生大福の予約は引き取り時間が30分毎の選択制。

土曜日の午前中を選び、引き取り開始時間ぴったりに代々木八幡のお店に到着。

代々木八幡駅からだと徒歩6分。

八幡下のバス停からだと徒歩1分。

小田急を普段使わないため、渋谷から中野行きバスに乗り、八幡下で降りるルートでやってきました。

予約していることを伝えると、出来立てのお餅の入った包みを受け取ります。

テーブルにベージュ、紫、薄黄緑の3種の風呂敷に包まれたお餅が並んでおり、

早くいくと好きな色が選べました。

さらに…

当日にあれば買える「いちご生大福」や、切り餅、きな粉餅も並んでいます。

お店の外にも「生大福あります」という張り紙があるので、予約していない人も買うことは可能。

ただ、近所でない限り、必ず買えるかわからない状態で来るより、

通常の「生大福」を早めの引き取り時間で予約して、いちご大福もあったら買う。

そうしたほうがスムーズ…と思いました。

賞味期限5時間以内の生大福のお味は…

代々木八幡付近は魅力的なお店が多くあるので、ちょっと寄り道をしながら渋谷まで散歩。

※ナタ・デ・クリスチアノのエッグタルトも美味!

5時間以内に食べるために、もっとぶらつきたい気持ちを抑えて帰ってきました。

風呂敷を開けると、お花の形におられた紙の箱。

とても綺麗で、崩すのがもったいないくらい。

シュルシュルッと開封。

生大福(5個入り)…2,200円(税込み)

購入した生大福は5コ入りのもの。

10個で4000円、20個で7000円と多く買うほどお得な料金設定。

添加物や保存料ゼロのため、賞味期限が5時間のお餅。

取り分けるときに、すでに柔らかを感じます。

お餅がとても柔らかくて、中はこしあん。口に滑らかに入っていく。

「飲めるお餅」とも言えそうなぐらい、とろける感覚あり。

1人で何個も食べてしまいそう。

お餅なのでだんだん満腹になっていきますが、1人1個じゃ絶対足りない。

最低でも2個は食べたい。

いちご生大福ときなこ餅のお味は…

いちご生大福…520円(税込み)

いちご大福によくある求肥ではなく生餅を使用。苺は栃木県産「とちおとめ」というこだわり。

作れる数量が少ないため、予約不可のいちご生大福。

あまりに柔らかいため、断面が見えるようカットするのは無理と思い、そのまま口に入れる。

ほんのりいちごの酸味と、こしあんの甘さ、生餅のとろける柔らかさが最高。

お値段500円超えですが、通常の生大福より大きく食べ応えあります。

きなこ餅…300円(税込み)

たっぷりきな粉の中には、お餅が2個入り。

比較的安価なこちらですが、生餅ではないのかな?ちょっと固く感じました。

きな粉が余ったので牛乳に溶かして飲めたほど、きな粉ふんだんです。

とろけるように柔らかい電氣餅…お試しあれ!

柔らかくてのど越しよい生大福…。

一度食べたらハマる人がいるのも納得。

味はもちろん、こだわりあるパッケージも素敵なので、当日訪問での手土産にもおすすめ。

いちご生大福は今のところ予約不可なので、食べたい方は早めの時間に行くのが良いですよ。

※訪問時期…2022年4月中旬

-グルメ

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