北海道・美瑛町にある四季彩の丘。
広大な丘は季節により様々な景色を楽しませてくれます。
7~9月は色とりどりの花が植えられ、まるでパッチワークのよう。
今回は「金魚草・ルピナス」がメインの7月中旬に訪れた様子をご紹介します。
鮮やかな金魚草・ルピナスが四季彩の丘を包み込む!
訪れたのは7月中旬。
美瑛・富良野ではラベンダーが最盛期で、四季彩の丘でも紫の花畑が楽しめます。
でもこれはメインではなくて…
下の写真が四季彩の丘ならではの光景。
なだらかな丘一面に咲く金魚草!
ピンク、白、赤、黄…とクッキリと鮮やかな色の金魚草やルピナスが
向こう側までず~っと植えられています。
マリーゴールドやケイトウ、ダリヤといった
オレンジ系の色の花も沢山。
カートやバギーを借りればよかったかも…
遠くに行くにはそれなりに歩く。
とにかく広い。
濃いピンク、黄色、赤…と滑らかに広がってゆく様子は
ず~っと見ていたくなる。
花の形がひらひらと舞うように泳ぐ、金魚のようだから…
キンギョソウ。
一番遠い場所にひまわりがずら~っと咲いています。
丘一面が花畑。
以前6月に来たときはここまで花が育っていなく、
パッチワークに見えていなかったので、今回はこんなに違うのか!と驚きました。
四季彩の丘の所要時間は…?
とんでもなく広い四季彩の丘。
端から端まで徒歩で見るのはおそらく無理。
疲れ果ててしまいます。
隅まで見たい方はバギーやカートのレンタル、ノロッコ号で1周(15分)するのがお勧め。
※それぞれ別料金がかかります
徒歩なら1時間あれば、
綺麗なグラデーションの様子を堪能できると思います。
四季彩の丘に行くお勧め時間は…?
上の写真はちょっと暗いですよね、これは夕方4時過ぎに撮ったもの。
天を突くようにまっすぐに伸びるルピナス。
藤に似た花が上向きに咲くことから「のぼり藤」とも言われています。
せっかくのルピナスもなんだか黒っぽく見える。
今回の旅行は初日~3日目がお天気が微妙。
さらに四季彩の丘に来たのが夕方だったため、
薄暗くてせっかくのお花が暗い色に…。
最終日の午後13時頃に来たときがこちら。
青空の下、お花の鮮やかさが増しています。
四季彩の丘だけでなく、花畑全般に言えるのが
夕方以降は暗く見えてしまうってこと。
14時半より前に到着したいところです。
流れるようなお花畑!夏の四季彩の丘を楽しもう★
7月の北海道というと富良野のラベンダーが有名ですが、
美瑛の「四季彩の丘」もぜひ訪れてほしい場所。
近いので両方とも同じ日に見れると思いますが、人気の為渋滞も激しいです。
時間配分に気をつけつつ、美しい花畑を楽しみましょう。
※訪問時期…2020年7月中旬
四季彩の丘
〒071-0473 北海道上川郡美瑛町新星 第3