摩周湖は日本でもっとも透明度の高い湖。
透明度の高さと急激に深くなる場所によって摩周ブルーと言われる美しい湖面が楽しめます。
摩周湖の周りには第一展望台、第三展望台、裏摩周展望台の3つの展望台があり、
それぞれ違った雰囲気が見れますが、地元民に人気があるのが第三展望台。
駐車場が無料で、ツアー客が少なく、第一展望台よりゆっくり見れるのが魅力的です。
第一展望台より標高が高い第三展望台!駐車場降りてから登って…登って…
摩周湖の3つの展望台のうち、第一展望台が一番メジャーです。
第一は駐車場は大型が停められるのでツアー客が多いし、お土産屋さんやトイレも充実。
ただし駐車場は有料。(普通車…500円)
第一展望台から車を5分走らせて到着する第三展望台はトイレ等無し。
駐車場は15台が停められる小ささですが無料!
駐車場を降りたらひたすら展望スポット目指して上を登ります。
5分程登っていくと展望スポットに到着!
これが摩周第三展望台からの眺めです。
3つの展望台のうち標高が一番高いのが第三展望台で701m。
第一展望台が683m、裏摩周展望台は585m。
雲海を見るなら標高が高い第三展望台、霧のかかってない湖面を見るなら裏摩周展望台…が
それぞれ見える確率が高くなります。
霧のかかっていない摩周湖を堪能!吸い込まれそうな摩周ブルー…動画も撮ってみた★
霧の摩周湖と言われるほど、霧のかかる日が多いと聞きますが
この日は青空が見えて霧がない!
吸い込まれそうな青い湖面。
対岸には摩周岳が見えます。
雲が山の上を通過している様子もばっちり。
とても気持ちが良かったので動画を撮ってみました。
どうでしょうか、風が強くて画面が揺れていますが…少しは雰囲気伝わりましたか?
壮大な眺めを堪能出来て…とても気持ちが良かったです。
ツアー客の団体がいないので静かに楽しめるのも良いです。
そこが地元民に愛されているんでしょうね、
ちなみに第三に行くなら第一展望台は行かなくても…と地元の方はおっしゃってました。
第三と第一では見える景色は大して変わらない…と。
上の写真は同じ日に行った裏摩周展望台からの眺めです。
標高が低い裏摩周は湖面が近く、木々も近いのでまた違った雰囲気。
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神の子池行くなら裏摩周展望台もついでに寄ろう!摩周湖を静かに堪能できる穴場スポット★
北海道・弟子屈町にある美しい湖…摩周湖。 霧の摩周湖とも言われ、1年のうち100日は霧がかかって湖面が見えない場所。 摩周ブルーとも呼ばれる深い青色の湖面は透明度の高い摩周湖ならでは。 美しい摩周湖を ...
裏摩周に比べると…第三展望台からの方が見える部分も沢山で良いと思う。
山の木々の緑と、湖の深い青…。
見ていて本当に…心が洗われるような感じでした。
摩周湖だけでない…見どころ沢山な第三展望台★反対側の屈斜路湖もお忘れなく!
摩周第三展望台からは湖だけでない絶景を見れます。
山肌も綺麗に見えますし…
摩周湖の反対側には日本最大のカルデラ湖、屈斜路湖も見えます!
もう少し晴れていればくっきり見えたんでしょうね。
標高が高いから、雲にも近く…。
空を見上げても綺麗でした。
風はとにかく強いので帽子をかぶっている人は飛ばされないように注意を。
それと、今回道東はどこも30度を超す真夏日で暑かったですが、摩周湖の上は涼しかった!
普段はもっと寒いと思われるので羽織るものがあると良いでしょう。
美しい摩周湖をゆっくり楽しむなら摩周第三展望台がお勧め★冬季は通行止めに注意を!
第一展望台も通ってきましたが人がかなり多かったです。
それに比べて第三展望台はのんびりできるので第一より断然良い!
11月の文化の日頃~ゴールデンウィークにかけて、第一展望台から第三展望台への道路が通行止めとなり、
車でここまで来ることができません。
スノーシューでのツアーがありフカフカの雪の上を歩くのも気持ちが良いそうです。
雪に慣れていない私のような人は、気軽に行ける夏にじっくり堪能したいですね。
※訪問時期…2018年7月下旬
摩周第三展望台
北海道川上郡弟子屈町 道道52号線
アクセスはこちらを参考に…↓