自由が丘にあるザ・東京フルーツパーラー。
果物の仲卸業を営むオーナーが全国より厳選したフルーツをたっぷり味わえるお店。
特にフルーツサンドは人気があり、以前から気になっていました。
今回、雑誌に掲載されていた「さくらんぼパフェ」がどうしても食べたくて訪問。
フルーツサンドもパフェも抜群に美味しくて最高でした。
ザ東京フルーツパーラーの混雑・メニューについて…
訪れたのは6月下旬。
スイーツ激戦区の自由が丘駅から徒歩8分。
中心街から少し離れた場所にありますが、
目の前の道路は車が多いため、徒歩は少し注意が必要。
平日の11時開店少し前に到着、一番乗りでした。
店内は2名掛けテーブルが5個。
10席くらいとこじんまりとしており、すでに2テーブルが予約済み。
開店10分後に1組予約無しの方がきて残り1テーブルに。
平日でもこのように席が埋まりやすいので、土日は予約がベターとのこと。
キッチンはガラス張りでフルーツをカットしている様子が見えるようになっています。
旬のフルーツを使ったパフェのため、メニューも季節により変更有。
この時期はさくらんぼ、もも、マンゴーにプラムのパフェがありました。
お値段は2,500円くらいから。
大人のマンゴーパフェは税込み3,850円とかなり贅沢。
紅茶はポットサービスで単品770円。
ブレンドコーヒーはお代わり自由で単品770円。
パフェと飲み物でお一人3,500円くらい予算は見るとよいです。
人気のフルーツサンドは平日ならランチセットがお得!
平日ランチのフルーツサンド…1,400円(コーヒーか紅茶付き)
平日14時まで注文できるお得なフルーツサンドセット。
単品だと1,100円(税込み)のフルーツサンドがコーヒーか紅茶付きで1,400円。
飲み物は1カップの提供ですが、かなりお得。
平日限定のランチメニューはもう一つ、フルーツたっぷりフレンチトースト(1,700円)があります。
それも気になりますね。
フルーツサンドの中身は大きくカットされたマンゴーがメイン。
他にはキウイフルーツ、オレンジ、りんご、パイン。
この時期は夏イチゴを使用するそうですが、
この日は入荷がないため代わりにマンゴー。
ジューシーで甘味たっぷりのマンゴー、軽やかな生クリーム。
とても美味しくて、あっという間に食べ終える。
セットのコーヒー、ミルクをたっぷりつけてくれるのも嬉しい。
雑誌の表紙を飾った美しいさくらんぼパフェ!佐藤錦を贅沢に使用★
さくらんぼのパフェ…2,750円(税込み)
佐藤錦を使ったさくらんぼのパフェ。
今回、絶対食べたいと思っていたお目当てのパフェ。
さくらんぼの品種は珍しい紅秀峰も選べます。その場合はお値段3,190円。
このパフェが『おとなの週末2021年7月号』の表紙を飾りました。
冊子の本は買わないようにしていたのに、
このパフェのことを知りたくてつい買ってしまったほど。
丸くて艶々の真っ赤なさくらんぼ、白いアイスクリーム…最高の共演。
てっぺんのサクランボまで入れると写真は縦長が美しい。
ブログに縦長写真は使わないようにしていますが、今回は入れちゃう。
トップのアイスはバニラと桃のシャーベットが選択可能。
今回はバニラアイスに。
バニラビーンズたっぷりでアイスも美味しいけれど
プリっとした弾ける果実、酸味より甘みの強い佐藤錦がとにかく美味しい。
サクランボはパフェの上の見える部分だけで10粒も使用。
中はちょい酸っぱい、桜の花びら入りのジュレでそれがまた合う。
中にもサクランボが5粒くらい入っていて、
見た目の美しさだけでなく、味も沢山楽しめました。
夏が旬の桃パフェも最高!注文してから作るフレッシュさがたまらない…
桃のパフェ…2,750円(税込み)
こちらは相方が注文した桃のパフェ。
山梨県産の桃を使用。
切ると茶色に変色する桃だけど、注文してからカットのためフレッシュで綺麗な色。
少しいただいたら、
季節的に若干早い桃の割にはしっかり柔らかく、甘味もしっかりとある。
桃のシャーベットも入っていて、これ1つでたっぷりと桃を味わえ大満足。
サクランボがちょこんと乗っているのも可愛いです。
美味しいパフェのために季節ごとに訪れたい…ザ東京フルーツパーラー!
雑誌の表紙を見て一目ぼれしたさくらんぼパフェ。
甘くてプリっぷりの果実がたまらなく美味しいパフェ。
マンゴーやブドウも気になるので、季節を通して訪れたいお店です。
※訪問時期…2021年6月下旬
ザ・東京フルーツ パーラー/THE TOKYO FRUITS
〒158-0083 東京都世田谷区奥沢5丁目37−9