飯田橋に行く機会が増えて周辺のランチを調べると『神楽坂でフレンチ』が気になった。
神楽坂には沢山のフランス人が住んでいるからフレンチのお店が多いという。
今回訪れたお店はフランス人スタッフが多く、平日は千円ランチが楽しめる
メゾン・ド・ラ・ブルゴーニュ(maison de la Bourgogne)。
冬でも暖かいテラス席にパリっ子気分を味わえる素敵な空間でした。
広いテラス席にフランス人スタッフ…フランス・パリの街角にいるみたい!
JR飯田橋駅から徒歩7分。
神楽坂エリアを真っすぐに伸びる早稲田通りを一本入ったところにあるのが
メゾン・ド・ラ・ブルゴーニュ。
赤い屋根と緑、外に置かれたソファが目を引く外観。
入口には今週のランチのメニューあり。
※上の写真は別日に撮ったものなのでメニュー内容が今回ご紹介のものと違います。
訪れたのは平日の午後12時半。
この時間でも席数が多く比較的待たずに入店できるとの口コミがありやってきました。
1人でふらっと訪れると、フランス人のスタッフがお出迎え。
店内かテラスか?どちらも空いていたので開放感のあるテラスに決定。
大きな暖房が2つもあってテラスでも暖かい。
1席に1枚、ひざ掛けも用意されているテラス席。
テラスと言っても外側にビニールの壁があるので寒い空気は入り込まない仕組み。
お一人様だったから?本を数冊持ってきてくれました。
今週のランチは税込1,000円!選べるメインが嬉しい★デザートをつけると追加500円なり
外の看板にも書いてありますが、平日はランチが1,000円でいただけます。
しかも税込です。
サラダ、スープ、メイン、パン、ドリンクで1,000円のランチコース。
この週はお肉だと合鴨のロースト、魚は真鯛のポワレから選択。
デザートは別料金で追加500円。
気になったのですが豆が苦手なのでやめておきました。
このコースの他に2500円~で前菜とメイン、デザートを選べるプリフィクスコースもあり。
選んだのはもちろん千円ランチです。
これが税込1,000円の神楽坂ランチ★フレンチの綺麗な盛り付けと美味しさにうっとり!
本日のスープとパン
まずやってきたのがスープとパン。
泡が立ってる…。
スプーンですくってみるとかぼちゃのポタージュでした。
甘くて暖かい、冬にぴったりのスープ。
パンは硬すぎず、もちっとした食感。
小さめなので追加が欲しい人もいるでしょう、パンの追加は100円です。
メイン…合鴨のロースト オレンジ風味のカストリックソース、大根のソテー添え
合鴨のローストのお皿にサラダもイン。
見た目が美しく、あぁやっぱりフレンチなんだって実感。
合鴨のローストはジューシーで柔らかく、甘めのソースがよく合う。
大根のソテーも甘みがあって、こんがり焼き目のついたごぼうがアクセントに。
鴨のローストだけど大根とごぼうで和食なアレンジ。
すごく美味しいのだけど、もっと…食べたい!
お上品な量だから男性は足りないだろうなぁ…。
けど千円でこの質をいただけるのはすごいことかも!
食後のコーヒーか紅茶(ホットorアイス)
こちらは食後のドリンクが付くのは嬉しいですね。
ホットコーヒーにしましたがたっぷり入っていました。
のんびり本を読みたくなるような居心地の良い場所。
他にもお一人様がいましたし、フランス人の女性のお客さんが
『メルシー!オーバヴォア!』と去っていく様子はまさにパリにいるようでした。
フランスに行った気分になれるメゾン・ド・ラ・ブルゴーニュ★今度は知人を連れていきたい!
スタッフさんに聞いてみたのですが、この日はスタッフ全員フランス人。
違う日はイタリア人が1人いるよ!とのことでした。
日本だけど日本人スタッフがいないお店なのかもしれません。
日本語ペラペラな接客ですが、フランス語でしゃべりかけてももちろんOK!
『フランス語しゃべりますか?』と最初に聞かれましたから。
フランス旅行のために少し勉強したときのことを思い出しました。
東京で感じられるフランスの街角、素敵なレストラン…今度は知人を誘っていこうっと!!
メゾン・ド・ラ・ブルゴーニュ(maison de la Bourgogne)
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂3-6-5神楽坂3丁目 Via 神楽坂