東京3大どら焼きの一つと言われている亀十のどら焼き。
1日2,000個以上売れる大人気スイーツで、
浅草雷門そばにある店舗は常に行列。
通販をしていないどら焼きは、浅草店舗と催事以外でお買い上げできないため
東京土産にはぴったり!
今回は平日に訪れた様子とお味のレポを致します。
平日金曜の夕方に閑散とした浅草を訪れる!
浅草に来たのは半年ぶり。用事があり2月の平日午後に訪れました。
感染症が流行って1年。
平日でも観光客であふれていた浅草は、寂しくなるくらい空いていました。
あちらこちら、閉まっているお店があり不景気を感じます。
「まるごと日本」という全国の物産展が入っていた商業施設、
以前来たとき楽しくて記憶にあったのですが、閉店。
今後はユニクロが入ると張り紙が…。
なんてつまらない街になっていくんでしょう。
平日でも大人気の亀十…行列に並ぶ!
雷門そばの亀十に着いたのは17時。
店舗に入りきれない行列は、バス停前から新たに伸びています。
閑散とした浅草でも、亀十の人気は続いていました。
店舗内に10組、バス停前に5名が並んでいます。
※店舗の写真は人が沢山映るため、撮っていません。
並んでから10分で購入。
少ない行列と思っていましたが、
みなさん、どら焼き10個とか大量に買うので時間がかかります。
買い終わった後、さらに行列は伸びていました。
土日だと1時間待ちもざらにあるそうです。
どら焼のお日持ちは購入日から3日間。
それだけあると、地方に東京土産として持っていけますね。
お日持ち当日中だと、お土産にするのは結構難しいので。
黒餡と白餡の2種類のどら焼きを購入★
亀十のどら焼きは黒餡、白餡の2種類。
白のほうが人気が高いということで、白2つ、黒1つをお買い上げ。
袋から出してしまうと、見た目はどちらもいっしょ。
見分けがつかなくなります。
亀十のどら焼きはボリュームたっぷり。
サイズが大きいです。
1つ1つがずっしり。
亀十のどら焼き(黒餡)の感想
どら焼き(黒餡)…360円(税込み)
黄金色の文字入りが黒あんのどら焼き。
他店舗だと200円程のどら焼きですが、亀十は300円超え。
サイズが大きいから…でしょうね。
生地の表面の焦げが独特。
うさぎやのような、滑らかな感じではありません。
粒あんがみっしり詰まっています。
肝心のお味…
生地がとにかく甘い!食感はパンケーキのようにふわふわ。
餡はすっきりした甘さ。
粒あんも美味しいのだけど、生地の甘さのほうが目立つ。
亀十のどら焼き(白餡)の感想
どら焼き(白餡)…360円(税込み)
人気の高い白餡。
割ってみると、生地が大きいので、
それに対しての餡の量が少なく感じます。
黒餡に比べると白餡のほうが甘い。
甘いふわふわの生地と、甘い餡で、和菓子というより洋菓子な風味。
亀十でどら焼きなら黒餡が好み。
甘い生地にすっきりさのある黒餡がよく合う。
ただ…どら焼きそのものは、うさぎやのほうが、生地と餡のバランスが好き。
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ガツンっと食べたい方にお勧めです。
購入できるのが店舗と催事のみですので、東京のお土産にぴったり。
全国百貨店内の常設店舗があるようなお店ですと、
東京土産…という魅力が薄まるんですよね。
浅草に来たら、是非立ち寄りたい和菓子店です。
※購入時期…2021年2月下旬
亀十
〒111-0034 東京都台東区雷門2丁目18−11