千葉県袖ヶ浦にある東京ドイツ村で開催中の
ウィンターイルミネーション2018-2019に行ってきました。
関東三大イルミネーションの一つとして人気の場所。
毎年内容が変わり、今回のキーワードは「願い」。
不死鳥やパワーストーンなど元気を貰えるアイテムが散りばめられています。
実際に行ってみて感じた、お勧めの見どころ…ベスト3を発表します。
第1位…電動カートでの回遊★光の世界を堪能できる最高にお勧めの乗り物!
光る電動カートでの回遊…1周2,000円
2017年に初登場した園内を巡れる電動カート。
電飾をまとった光る電動カートは1台2,000円。
最大4名まで乗れそうなので、4人で乗れば1人500円づつでお得。
前でも後ろでも、好きな席を選べました。
1周約6分間で2,000円は高いと思ったのですが、乗ってみたら大満足!
徒歩では見えない場所から、広大なイルミネーションを楽しめます。
この電動カートは自動運転。
レールもないのに、勝手に道を進んでいきます。
高低差があるので、たまに急な坂がくるとドキドキしますが
そういう場所は動きがゆっくりになる仕掛け。
徒歩だと近くで見れない白鳥も、ぐっと近づけます。
宝箱に入った宝石とか…
シンデレラの馬車…徒歩で見てた時は気づかなかった。
カートに乗らなくても十分かと思っていましたが、
光の世界をより堪能できるこのカートはドイツ村に来たら是非乗ってほしい。
感動の具合がまったく違いました。
カートはいろんな色の電飾がありますが1台だけピンクで後ろにハートの物が。
どのカートにあたるかは運しだい。
台数は少ないとのことですが、1月の平日金曜の20時すぎはガラガラ。
カートの店員が呼び込みを行ってるくらい。
バスツアー客がいなくなるこの時間はねらい目かもしれません。
第2位…見晴台から眺める不死鳥★上から見ないと魅力半減…!
2018-2019のイルミネーションテーマは『願い』。
元気を届ける不死鳥が大きく描かれた様子は圧巻。
この不死鳥をしっかり見るなら『みはらしだい』へ行きましょう。
小高い丘の部分で、すぐに登れる高さです。
下からだとどのような光景なのかよくわからなかったのですが、
登ってみて全景を見て、綺麗だな!と思いました。
ちょうど見晴台から一番美しく見えるように、電飾を配置。
下から見るとこんな感じ。
なんとなく鳥っぽいのはわかりますが…ぼやっとしてますね。
断然、見晴らし台から見るのをお勧めします。
第3位…光と音のショー★人気の曲に合わせて大人も子供もジャンプッ!
マルクトプラネッツ広場では一定時間ごとに光と音のショーが行われます。
人気の音楽に合わせて、シャボン玉も放出。
曲はGReeeeNのキセキ、DA PUMPのU.S.A.等。
U.S.A.が流れると特に盛り上がり、煙の入ったシャボン玉を割るのが楽しくて!
大人も子供も必死にシャボン玉を割って遊んでいました。
広場の電飾が音楽と共に、変化していく様子も綺麗で必見です。
東京ドイツ村の他の見どころスポットをご紹介!ちょっと恥ずかしい?スイッチもあり
ドイツ村で毎年人気なのが観覧車傍にある光のトンネル。
レインボーに輝く長いトンネル。
人気スポットで常に人がいる…らしいですが、閉園近くならばガラガラ。
いかにも…東京ドイツ村へ来たよ!とわかる場所。
誰もいな~い!と思って階段を登ると…
なにやらスイッチ発見。
二人で同時にレバーを下げると…
『あんまりソワソワしないで!…』
うる星やつらのラムのラブソングが流れだす!
二人でレバーを下げ続けると曲がずっと流れるけど…
コレ、恥ずかしすぎる!!
なんでラムちゃん!?なんだか昭和を感じるよ。
(若い子は曲知らないのでは…)
こちらも体験できる機械。
二人で手をつないだ状態で、台の上の金属部分に手のひらをのせる。
上手くいくとバッババ~ン!と光り輝く。
残念だと… … …。
マツコデラックスさんが『夜の巷を徘徊する』の番組内で
カップルにこの機械を試して楽しんでいました。
ドイツ村イルミネーションは4月上旬まで楽しめる!暖かくして楽しもう★
ドイツ村イルミネーションは可愛らしくて、大人も子供も楽しめる場所。
2018年11月1日(木)から2019年4月7日(日)まで開催。
バスツアーの定番となっているので混雑しやすいですが、
21時の閉園近くはツアー客も減り、人気の電動カートも乗りやすいです。
防寒対策をしっかりして、イルミネーションを楽しみましょう!
※訪問時期…2019年1月中旬
東京ドイツ村
〒299-0204 千葉県袖ケ浦市永吉419