東京・蒲田は餃子の激戦区ですがワンタンの美味しいお店もあります。
上海わんたん・食彩厨房は2007年に蒲田にオープン。人気を保っている名店。
主食としてもOKなボリュームある2種類のワンタンがメイン。
店内は4席しかなく満席だったので、今回はお持ち帰りしてみました。
ぷりぷりの皮に包まれたジューシーな餡が最高のわんたんはやみつきになる味です。
蒲田駅から徒歩7分の住宅街にある上海ワンタン・食彩厨房…赤い暖簾が目印!
蒲田駅東口からあやめ橋を目指して歩き、蒲田5丁目交差点に来たら左に曲がって真っすぐ。
駅から徒歩7分でお店に到着。
住宅街に現れる赤い暖簾が目印です。
店舗は4席しかなく、土曜の11時半到着で満席。(11時オープン)
こちらはご夫婦の2人で営業しています。
奥様が中国の方で、本場の上海わんたんをメインに販売。
店舗が満席のためお持ち帰りすることに。
スープに浸った状態のすぐ食べれるタイプと、家で自分でゆでるタイプがあります。
すぐ食べる方にしようとしたら、のびるのが早いので大丈夫ですか?の声。
なので調理用セットの方をお買い上げ。
テイクアウトの列は最初無かったのですが、買っている間に後ろに2組やってきていました。
海老と椎茸の2種類のワンタンを購入!スープ付きで調理は簡単★
海老ワンタン…780円
椎茸ワンタン…700円
持ち帰り用のワンタン2種類をお買い上げ。
作り方も丁寧に記載あり。
①大きめの鍋でたっぷりのお湯を沸騰させワンタンを入れる。
②再度沸騰するまでかき回しながらワンタンをゆでる。ワンタンが鍋にくっつかないようにする。
③再沸騰後、生ワンタンは4分、冷凍ワンタンは6分ゆでる。
④別途温めたスープと、ゆでたワンタンをどんぶりに入れ、ネギをかける。
家で行うのはゆでる、温めるだけなのでラクチン。
エビワンタンと椎茸ワンタンの見た目は同じ。
小口切のネギも添えられています。
丸くって大きい形のワンタン。
スープも付いています。
冷たい状態なので、温める必要があり。
早速調理しました。
ぷりぷりのジューシーな上海ワンタン!ボリュームたっぷり・あっさりスープで大満足★
熱々の出来立てワンタン!
スープは塩ベースで程よく脂入り。
ワンタン1つが結構な大きさ。
まず椎茸わんたんから。
割ってみると椎茸がごろごろ。
食べるとじゅわーっと肉汁と椎茸の味が広がって、それが塩ベースのあっさりスープによく合う。
これは小籠包のようにも感じるくらいのジューシーさ。
小さい角切りタケノコのシャキシャキ感もよい。
皮は肉厚だけど、つるんっとした食感が最高!
エビワンタンは小さなエビが2個くらい餡に入っている。
海老の風味がここちよい。
どっちかというと、椎茸ワンタンの方が好み。
両方美味しいのだけど、単にキノコが好きなので。
もっちりプルン!な皮に包まれたジューシー餡が最高の上海ワンタン★是非食べてみて♪
今までワンタンは皮ばかりで餡が少ない、ほぼスープの1種類くらいにしか考えていませんでした。
ここのワンタンを食べて、メインになるボリュームと美味しさにびっくり。
量としては1人8個入り+αでちょうどよい。
今回はワンタンの他にお稲荷さんにしました。
お店では春巻きも注文可能なので、ワンタンと春巻きでちょうど良さそうです。
1パック8個入りですが増減も可能。また買いに行きたいお店が増えました。
※訪問時期…2018年11月中旬
上海わんたん・食彩厨房
〒144-0052 東京都大田区蒲田1丁目13−7