北海道

道の駅あいおい・人気のクマヤキで休憩★北見相生駅跡や無料宿泊できるライダーハウスも隣接!

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阿寒湖から網走方面に向かうのに使ったのが240号線の釧北国道。

山の中を抜けるこの道は途中に立ち寄る観光スポットがほとんどありません。

そんな中、休憩するのにおすすめなのが道の駅・あいおい

人気のクマヤキだけでなく、廃線となった北見相生駅跡や電車を改装した無料のライダーハウスもあり。

休憩がてら見て楽しめるものがいろいろある道の駅です。

名物のクマヤキは行列ができるスポット!ここに来たら食べておきたい★

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道の駅あいおいは森の中を走っているとポツンっと姿を現します。

駐車場は広く、大自然の中開放的な道の駅。

名物はクマヤキ。

たい焼きのようなもので生地は道産小麦と豆乳、あんは道産小豆を使用。

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値段は

「ヒグマ」粒あん入り、豆乳カスタードクリーム入り…各180円

「シロクマ」タピオカ粉を使った白い生地に粒あん入り…180円

「ナマクマ」中が粒あんと生クリーム…210円

今回は豆乳カスタードクリーム入り「ヒグマ」と「ナマクマ」を食べました。

形が可愛いのですがあまりの暑さにぼ~っとしていて写真を撮り忘れ。

建物に描かれているのと同じ横向きの熊の形をしています。

35度近い気温だったのでひんやりと冷たいナマクマが美味しかった!

廃線となった相生線…北見相生駅跡が隣接!相生鉄道公演はレトロさ満載スポット★

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道の駅あいおいと隣接して相生鉄道公園があります。

廃線となった相生線の終着駅『北見相生駅』が残されています。

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昭和60年に廃線となり、その跡地に駅舎や電車が残されました。

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もう30年以上前に廃線。

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駅舎内はちょっとした資料室。

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窓の向こう側には昔の制服が飾られています。

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本岐駅で使用された当時の運賃表。

東京や大阪といった都市の料金も記載されています。

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北見相生駅で使用された当時の運賃表。

レトロ感満載です。

道の駅「あいおい」から反対側にまわると駅舎の全貌がよくわかるよ!

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道の駅「あいおい」の駐車場側から駅舎を通り反対側にまわると…

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駅舎の全貌がよくわかります。

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映画の撮影にもできそうな雰囲気。

電車マニアにも嬉しい!?雪国仕様の貴重な車両も残されています!

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こちらは構内除雪車のキ703

雪かき用に翼を広げたような形になっています。

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野ざらしにされているので保存状態はあまり良くないですが

貴重な車両ではないでしょうか。

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後ろには貨物車部分も。

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中には入れませんがオレンジの車両もありました。

それにしてもこの周辺は蜂やアブがた~くさん。

虫よけスプレーを忘れたのを後悔!刺されてしまって痛かった…。

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夏は虫よけは必須なのと、黒っぽい服はやめた方が良いです、寄ってくるから。

車両を改装した珍しい無料のライダーハウスあり!使用は5~10月の夏の時期限定★

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青い車両はライダーハウスとなっています。

そのため宿泊しない人の見学はNG。

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広大な北海道をツーリングする人はかなり多く、沢山見かけました。

無料で宿泊できる施設があるのは貴重ですね。

使用できる期間は夏場の5~10月とのこと。

トイレは隣接の道の駅が使用可能。水も道の駅前で補充できます。

利用は先着順みたいなので空いてたらラッキーなのかもしれません。

釧北国道使うなら道の駅あいおいは休憩に立ち寄るべし!安全運転のためにも休憩は大事★

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阿寒湖畔から女満別空港までは国道240号を使って66㎞、1時間20分程かかります。

間の道の駅は「あいおい」しかありませんので休憩に使っておきましょう。

今回レンタカーで道東を巡りましたが、どこに行くのも広くて予想外に時間がかかりました。

運転もかなりな時間することになります。

安全運転のためにもこまめに休憩して、大自然とまっすぐな道を楽しみましょう★

また、あいおいでは豆腐そばも美味しいとのことなので、それもチェックしたいですね。

※訪問時期…2018年7月下旬

北海道網走郡津別町相生83−1

道の駅・あいおい

〒092-0361 北海道網走郡津別町相生83−1

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