2016年1月の日曜日。
日本橋の『つじ半』に行ってきました。
当日検索して人気上位だから行ってみようか!となったのです。
まさかあんなに並ぶことになるとは想像しておらず。
凍えながら待ったかいもあり
素敵な海鮮丼を食す…至福のひと時を味わいました。
2時間待つとは思わなかった!土日祝日は長時間並ぶための対策を。
ぜいたくな海鮮丼が安く食べられると大人気のつじ半。
ある程度の行列は覚悟していました。
到着したのは12時30分。
店の前の柵で収まりきれず、横の道路側にも列がずら~っと連なっています。
その数ざっと80人。
並びつつネットでどれくらい並ぶのか調べていると
平日でも1時間。土日で2時間、祝日だと真夏の炎天下でも3時間など
驚くほど並ぶことが判明。
このお店、カウンターのみの12席しかありません。
並び始めて数分で少し後悔してきました。
13時半。
並び始めて1時間でやっと列の半分までやってきました。
この日の最高気温は11度。
日陰だからもっと寒く感じます。
店員さんが店の入り口横に暖かいお茶をセット。
近くの人は飲めるけどまだまだそこまでは遠い…。
もっと暖かい格好で対策しておけばよかった!
ぶるぶる震えながら待ちます。
14時。
並び始めて1時間半で
やっとお茶がとれる位置につきました。
飲むよりも手で持つことによって暖を取る人が多数。
とにかく寒い。
真夏なら脱水症状に気をつけるべく飲み物の持参は必須です。
つじ半では梅が定番。松竹の具材は季節で変わるので要確認
お茶が取れるくらいの位置になると店員さんが注文を取りに来ます。
メニューは松・竹・梅。
特上(2,980円)はこの時点で売切れでした。
梅は定番で竹、松は梅に追加トッピング。
特上はうにといくらがテンコ盛りだとか。
松と竹の追加内容は季節によって違うようです。
今回は
梅 990円…定番
竹 1,450円…カニ追加+いくら増量
松 1,980円…ウニ追加+カニ追加+いくら増量
更に あん肝 500円と 本マグロ中トロ 1,000円 がありました。
せっかくなので竹と松、あん肝を注文。
具材の違いは注文時に店員さんに聞けば教えてくれます。
季節によって若干違うようなので要チェック!
海の宝石箱ってこういうことか!ぜいたく丼は本当に贅沢だった!
14時40分になりました。並び始めて2時間10分。
やっと店舗内へ!
すでに注文を伝えている為
席に着くとすぐに丼とゴマダレ鯛のお刺身が登場。
山もりの海鮮たちに心がトキメキました!
カウンター前におススメの食べ方の記載あるので
順番通りにいただきます。
①ゴマダレ鯛の刺身を2キレ残して食べる
②キミ醤油にわさびを溶かし全て丼にかけて食べきる
③空の丼をカウンターにのせ 「お願いします」
④だし茶漬けをもらって残しておいた鯛をのせて食べる
てんこ盛りの具はマグロ、サーモン、イカ、ツブ貝などいろんなものが
ごちゃ混ぜ。
追加トッピングのカニやウニも具に全て混ざっているので
口に含むといろんな味がやってきます。
ウニの濃厚な塩味がアクセントになって美味!
数の子のコリコリ感、いくらのプチプチ。
お口の中が海の宝石箱!
なんとも贅沢な時間でした。
沢山あったはずなのにペロッと食べきって出し茶漬けに移行。
ご飯の量が選べたので普通サイズを注文。
少なめもできますが本当に2口くらいしかないので
女性でも普通で問題ないです。
よく食べる方は大盛りで!
※追加料金はかかりません。
お出しの味がはっきりとあるけどあっさりしていて
先程の大量の魚介で少々魚臭くなったお口を
洗い流していくようです。
鯛も美味しくさらさらと平らげてしまいました。
どんぶりだけでも凄いお得なのに
お茶漬けまでできて大満足!
あん肝も最高!つじ半はぜいたく丼だけでない!サイドメニューも要チェック
一品料理で追加したアン肝。
こちらもかなりビッグサイズ!
しかも3枚も入って500円。
近所のスーパーでこれの半分の大きさで800円もしたあん肝。
それが500円なんて非常にお得!
味も抜群!お酒が飲みたくなるくらいです☆
あん肝は数量限定だったので後ろの数組で終了でした。
代わりにブリ大根が追加。
きっとブリ大根も美味なんでしょうね~。
この日は他に本マグロ中トロ(1,000円)もあったので
それも気になりますね。
つじ半にきたらサイドメニューもお勧めですよ!
つじ半は最高!海の宝石箱を感じてみよう☆
待っている間がとにかく辛かったので
土日祝日に来る方は寒さ暑さ対策を万全にしましょう!
ランチタイムの2時間待ちが困るならば
15時半頃に並ぶと1時間ほどで済みそうです。
食べ終わって出たときの列が40人。
15時は追加で並ぶ人が少ない時間です。
土日は通しで営業に変わったので
混む時間をずらせばすんなり入れる可能性が高くなりますよ!
皆様もぜいたく丼で海の宝石箱を感じて見て下さいね☆