池袋駅の目の前にこんなお店があったとは!と衝撃を受けました。
その名は「タカセ」。
池袋駅東口の目の前に、よく見ると屋上には大きなタカセの文字。
1Fがパン屋で2Fは喫茶、3Fはレストランで9Fはコーヒーラウンジ。
今回は3Fのレストランでランチをしましたが、土曜日でも平日と同じ日替わりランチが注文できる魅力的なお店です。
土曜日も注文できる870円日替わりランチがお得!洋食メニューが沢山あるよ★
土曜日の13時前にお店に到着。
1組待っていましたが、ちょうど席が何席か空いたのですぐに席に案内されました。
お勧めは数量限定の日替わりランチ870円。
料理2品にライスかパン、スープかドリンク付き。
日・祝以外は注文できるので土曜日もOKと貴重です。
全てのメニューはセットにすることが可能。
ライス・ドリンク付きはプラス300円。
1Fのパン屋&洋菓子屋で販売しているケーキも注文可能。
340円からケーキが選べるなんてリーズナブル!
昔ながらのザ・洋食!なメニューたち…日替わりのフライ盛り合わせに大満足★
日替わりランチ…870円(税込)
本日の日替わりメニューはエビ、サーモン、鶏肉のフライです。
これにライスとお味噌汁、ドリンクが付いて870円!
サクサクに揚がったエビもサーモンもタルタルソースと相性抜群!
鶏肉もボリュームたっぷり。
付け合わせはマカロニサラダとキャベツ。あっさりしたドレッシングがかかっています。
お味噌汁は豆腐と卵とわかめ。
このボリュームで千円以下とは安い!
平日だとサラリーマンがこの日替わりを求めて列をなすとか。
単品のエビフライやかにクリームコロッケも気になりましたが、3種盛りの日替わりランチで大満足です。
ジャンボハンバーグステーキ(300g)…1,130円(税込)
スープ・ライス付き…プラス300円(税込)
こちらは相方が注文した300gのジャンボハンバーグステーキ。
牛:豚を7:3の割合で使った合い挽き肉。
300gのビックサイズは食べ応えある一品。
付け合わせはフライドポテト、いんげん、ニンジングラッセ。
ソースはデミグラスソース。
ハンバーグを切ると溢れる肉汁!
マイルドで優しい味わいのハンバーグ、300gもありますがぺろりと食べれる美味しさでした。
食後にケーキを追加!懐かしい昔ながらのケーキ…2Fの喫茶や9Fのコーヒーラウンジも気になる★
和栗のモンブラン…420円
ランチセットのアイスコーヒーに合わせてケーキを追加オーダーしました。
セットの飲み物なのに、グラスが可愛い。
こういった部分を含めてタカセの店内は昔ながらの洋食屋さん…って感じ。
昭和の時代、デパートのレストランがこういった雰囲気じゃなかったかな!?
マロングラッセがてっぺんにのっていて、中はスポンジが土台で軽い口当たりの生クリーム、和栗ペースト。
まるごとの栗も生クリームの中に隠れています。
和栗ペーストが絞りたて?ってくらい柔らかくて、とろけるように食べれます。
コアントローモカ…370円
上のクリームはバタークリーム。
久しぶりに食べたバタークリームのケーキ!
昔ながらの…っていう言葉がぴったり。正直言うと、モンブランの方が好みだな!
2F喫茶や9Fのコーヒーラウンジではパフェやあんみつといったメニューもあり。
ちょっと休憩したいときには是非、使ってみたいな…と思いました。
色んな方に人気のタカセ★ちょっと懐かしい気持ちになるレストランは家族で訪れたい場所!
周りは若い方、お年を召した方、家族連れ…いろいろな年代がいらっしゃいます。
お子様ランチがなんとも美味しそうで…!お子様いたら喜ぶだろうなぁ…とか、
ナポリタン、カニクリームコロッケの注文率も高く、それがまたそそられるんです。
店内の空気、ここだけ時代が「昭和」で止まっているような不思議な感覚。
2020年のオリンピックでタカセは創業100周年とのこと。
この特別な雰囲気、これからも是非続いてほしいです。
※訪問時期…2018年9月上旬
タカセ 池袋本店
〒170-0013 東京都豊島区東池袋1丁目1−4 タカセセントラルビル