滋賀県、琵琶湖西岸にある近江神宮。
朱色と白のコントラストが美しい神社は天智天皇を祭神としており、
天智天皇が小倉百人一首の一節目を読んだことから百人一首・かるたの聖地としても有名です。
関西では以前から人気があったのでしょうが、関東在住の私は映画『ちはやふる』を見て知りました。
今回は近江神宮を秋～冬にかけて訪問した様子をご紹介します。
近江神宮と言えばこれ！朱色が美しい楼門は一番の撮影スポット★私のように後悔しないように…
近江神宮で一番の撮影スポットといえばこちらの『楼門』。
階段を登ると見える朱色が美しい楼門。
映画・アニメ『ちはやふる』でも印象的なこちらは是非撮影しておくべきスポット。
裏側も美しいんです。
『ちはやふる』で度々でてくる印象的な楼門。
マンガ、映画を観た人にとっては感激です。
さて…。
今回訪れたのは12月上旬の平日。大変空いていて撮影もよくできたはずでした。
それが…。袴体験をして楽しかったのもあり、つい楼門だけの写真を撮り忘れていたのです…。
なんてこった！！
土日や気候の良い時は混雑するのでなかなか門だけの写真は難しいかもしれませんが
空いていたら撮っておきたいですね★
楼門の横にはお守りやおみくじ売り場があります。
かるたをしている絵柄の絵馬があったり種類豊富。
それにしても静かな日でした。
訪問客は10組もいないほど。
12月上旬は紅葉もほぼ終わり、木々も寂しく…さらに寒い、平日の午後。
春の桜、夏の緑、秋の紅葉、冬の雪…。それらが見れる時期だと混雑するのかもしれません。
近江神宮の本殿を前に参拝を…ちはや達も参拝した大切なロケスポット★
楼門を抜けて外拝殿へ。
この階段を上がると…
本殿が見える内拝殿に到着。
本殿には入れませんのでここから参拝します。
この場所はちはやふるでちはや達も祈願した場所。
楼門とは違ったシックで重厚な造りです。
この内拝殿から下へ続く道も朱色で綺麗ですよ！
通り過ぎず見ておきたいですね。
楼門横にかるたスポット！美しい絵柄は袴体験の撮影にもピッタリ★
楼門の隣、お守り販売所横には沢山のかるたの絵札が飾られています。
ずら～っと華やか！
近江神宮では袴体験もできるので
「ちはやふる」気分で一緒に撮影してみてはどうでしょうか！？
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近江神宮では他にも日時計や龍の形の火時計というものもあります。
今回時間がなくゆっくり見れなかったのでまた見に来たいです。
春の桜、夏の青葉、秋の紅葉…冬はちょっと寂しいけれどじっくり見れる近江神宮★
今回訪れてみて感じたのは冬はちょっと寂しいかな…ってこと。
春の桜はそれは美しいでしょうし、夏だと『ちはやふる』ロケ地そのもの。
秋の紅葉も素敵ですね。
冬の良いところは人が少なくて鑑賞しやすいこと。
駐車場は200台もあり無料なのも有難い！
ちはやふるファンもそうでない人も…
朱色と白の楼門はとても美しいので是非訪れてみて下さい★
※訪問時期…2017年12月上旬
近江神宮
〒520-0015 滋賀県大津市神宮町１−１