東京、東十条駅に大人気のどら焼きがある。
黒松本舗 草月さんです。
上野「うさぎや」、浅草「亀十」、東十条「草月」と東京3大どら焼きに入っています。
年末年始の帰省のため、
東京土産としてまだ買ったことのない「草月」のどら焼きにしました。
どら焼きの他に買ってみた最中も素敵で…!
行列の様子や、購入したどら焼きと最中のお味、お値段をご紹介します。
年末の行列がすごすぎる!防寒対策しっかりと…!!
草月に訪れたのは12月30日。
日持ちが冬で3~5日と短いため、帰省日の前日に購入。
駅から徒歩2分の近さですが、駅出てすぐに見えた行列…。
10時の開店にあわせて、10分前に到着したのに50人は並んでそう。
歩道にずら~っと並びますが、とにかく寒くて寒くて。
お店の前に着くまで、なんと1時間半!かかりました。
年末年始は特に混むそうですが、土日など週末も1時間待ちはよくあるそうで。
冬は防寒対策、夏は日傘持参など暑さ対策必須です。
どら焼きのお値段は1個162円(税込み)。
お土産用に箱入りを選ぶと箱代が追加でかかります。
どら焼きの他にももなかや、うぐいす餅あり。
もなかは日持ち当日中なので、帰省のお土産には難しかった。
和三盆もあり。
お会計は現金の他、クレジットカードも利用OKでした。
草月のどら焼き「黒松」のお味は…
黒松15個箱入り…2,678円(税込み)
帰省土産用に15個入りの箱タイプと
自宅で食べるように単品購入しました。
単品購入は紙袋に入れてくれます。
黒松(どら焼き)…1個162円(税込み)
これが草月のどら焼き「黒松」。
しましま、まだら模様が珍しい。
小ぶりなどら焼き。
亀十がすごく大きくてお値段も倍ですが、草月はその点、食べやすそう。
和菓子全般的に保存料を使用していないため日持ちしません。
黒松は夏場で2~3日。冬場で3~5日。
今回購入した箱の印字には消費期限が当日含めて4日となっていました。
皮はパンケーキのようにふわふわ。
蜂蜜と黒糖を使っており、深みのある甘さ。
豆のホクホク感を感じる餡は、甘すぎず。
小さめサイズなのでぺろりといただけます。
これは1人2個を目安で買えばよかった…。
美味しくてすぐなくなりそうです。
実際、帰省したとき親戚たちはこのどら焼きを見て、まず皮をめずらしがり。
そしてその味に感激して、次々と手がのびて、あっという間になくなりました。
草月の「もなか」のお味とお値段は…
もなか 白あん・黒あん…各140円(税込み)
「もなか」も気になって購入。
前の人でなくなってしまったのですが、すぐに餡を詰めてくれるとのことで
出来立てをゲット。
白い皮は白あん入り。
月の模様が素敵。
茶色の皮が黒餡。
パリパリした最中は湿気に弱いため、お日持ちは当日中です。
半分に割ってみます。
どちらも滑らかなこしあん。
どら焼きよりも餡の甘さを感じます。
お上品なお菓子。
当日中という期限の短さで、帰省土産には難しいですが
あんこ好きは買ってみてほしい最中です。
草月の絶品どら焼き「黒松」は帰省土産に最適だった!
東京のお土産というと、東京バナナくらいしか思い浮かばないのですが
日持ちさえ注意すれば「どら焼き」は大変喜ばれるお品だと思います。
特に草月はお値段的にも、見た目やお味の点でもおすすめ。
通販をしていない、東十条の店舗でしか買えない特別さも魅力的。
並ぶのが大変ですが、また買いに行きたいです。
※訪問時期…2022年12月下旬
黒松本舗 草月
〒114-0001 東京都北区東十条2丁目15−16
http://www.sogetsu.co.jp/index.htm