浜離宮恩賜庭園(はまりきゅうおんしていえん)へ2017年3月30日にお花見に行ってきました。
東京の気温は18℃となり大変温かい一日。
汐留の高層ビル群をバッグにここは穏やかな空気。
広い庭園はお散歩に絶好の場所です。
桜や菜の花の様子はどうだったのかご紹介します。
通常17時で閉園だけど18時までに延長中!GWも延長あり
汐留駅から徒歩7分、新橋駅から12分と若干駅から距離のある浜離宮。
その分高層ビル群から離れ、ここだけ広大な空間。
バスツアーでくる人も多く大型観光バスが門の前に沢山とまっています。
通常は16時半までに入場、17時閉園のところ、訪れた日は上の写真の通り時間が1時間延長でした。
3/25~4/9の春休み期間、4/29~5/7のゴールデンウィーク期間が
17時30分までに入場、18時閉園です。
ビル群の中に現れる真っ黄色の菜の花畑…ぶんぶんぶん…ハチが飛ぶ
入口を通って少し歩くと真っ黄色の畑が…。
菜の花畑!満開ですっ!!
高層ビル群をバッグに広大な菜の花畑が広がっています。
写真を撮っている人は沢山いますがとても広いので混みあわず。
ハチも沢山いて熱心に蜜集めをしているようです。
菜の花畑の間に道もあります。
この菜の花畑、秋にはコスモス畑に変化。
春と秋で違った楽しみ方ができるんです。
菜の花畑にドスッとあるこちらは『リュウゼツラン』。
数十年に1度花を咲かせる珍しい植物。
2012年に開花しているので当分は咲かないのかな…。
桜の状況は…日に日に変わっていく桜の開花にドキドキ…
3月30日はあまりにソメイヨシノの桜が咲いてなくて残念でした。
数本が2分咲きといった状況で、写真を撮る人がその木に集まっています。
これから咲くぞ~!というピンクのたわわな蕾が沢山でした。
ビル群バッグの満開の桜はもう少しかかりそうです。
温かくなったり寒くなったりの毎日で、満開の桜の時期を楽しめるのはなかなか難しい!
ソメイヨシノとは違う種類のもので葉がでるくらい咲いているのを
発見。これからどんどん咲いていくのが楽しみですね。
池のほとりをのんびりお散歩…鳥ものんびり、ゆったり。
浜離宮には大きな池も。
もう少し時期が過ぎれば木々の緑を拝めそう。
今はまだ冬を感じる寒々しい枝。
この橋を渡るとお茶屋さんがあり。
外国人の方も多く楽しんでいました。
のんびりしている鳥たち。
都会にいるのにここは穏やかで落ち着く庭園。
ベンチもあるので鳥を見ながら少しぼ~っとしていました。
帰る前に…300年の歴史ある立派な松も必見!
大手門橋のそばには300年の歴史ある松の木が植えられています。
立派すぎて横からでないと幹や枝が見えません!
300年も手入れするとこんなに立派になるんですね。
四季を通して楽しめる浜離宮…都会のオアシスに足を運んでみては?
春は菜の花に桜、夏は菖蒲に生い茂る木々、秋はコスモス、冬は鳥。
四季を通して楽しめる浜離宮。
大人は入園300円。
たった300円で都会の喧騒から逃れられるオアシス。
お散歩には絶好の場所です。
※訪問日…2017年3月30日
浜離宮恩賜庭園(はまりきゅうおんしていえん)
中央区浜離宮庭園1-1